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犬神家の一族 いつ見てもすけきよは怖い!? [映画]

どうも、トックン・スプリングスティーンです。

今回は横溝正史の「犬神家の一族」

について言わせてもらいます。

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先日WOWOWで、横溝正史シリーズ5作品

「犬神家の一族」

「悪魔の手毬唄」

「獄門島」

「女王蜂」

「病院坂の首摎りの家」

が一挙放送をしていました。


WOWOWはこういう特集を何年か置きにするのですが、

例によって私は毎回録画し毎回見ます。







この手のパターンでよくあるのは

「仁義なき戦い」特集、

「男はつらいよ」特集、

「ゴジラ」特集、などがあります。

また別の機会で取り上げます。

今回の「犬神家の一族」ですが、

ザックリ言うと、

推理ミステリー映画、

ホラー映画、

人間ドラマ、

を3で割った映画という感じです。


ストーリーはウィキペディアなどで確認してみてください。

見どころについて以下3つほどあげてみたいと思います。

まず1つ目に、大枠について、

一族の中から誰かが殺されること、

殺され方がエグいこと

(ときに俳句や子守唄などに影響された殺し方をする)、

家族構成がかなり複雑なこと、

最後に、金田一耕助が謎を解き一件落着するが

エンディングにとても寂しい気持ちになること、

あと、頭ポリポリふけが落ちてくるや、

警部の「よーし犯人がわかった」などがあります。


これら横溝正史の実体験によるところが多いといわれています。

(殺人ではなく家族構成のこと)


2つ目は市川崑という監督の手法によるところがあります。

映画序盤のスタッフ、キャストのクレジットデザインが

シンプルでいて斬新なところ、

効果音などの音楽の使い方が絶妙なところ

(犬神家の一族のテーマ曲はCMを含めいろんな場面で使われている)、

シーンの間に、別のシーンを突然入れてくるところがときに怖い

(モノクロで血を表現するところは芸術家ぽくもある)、

惨殺死体が今見たらちゃっちいけど、

子供にはメチャクチャ怖い、

などがあります。





3つ目は、キャスト陣です。

やはり金田一耕助役の石坂浩二

警部の加藤武

この2人は全シリーズにかかせない配役で

ストーリーの軸になってます。


特に警部の加藤武さんは市川崑さんの演技指導で

「めちゃくちゃ怒られてばかりだった」

と何かのテレビで語ってました。

粉薬の粉が異様に多い点など

実は細かい指導があったんですね!



その他にも配役については、

ベテランから新人までバラエティに富んだ俳優陣を脇に固めています。

「犬神家の一族」では高峰三枝子さん、

あおい輝彦(矢吹丈の声でも有名)、

島田陽子さんが軸になっており、

白い仮面の男(すけきよ?)や、湖に浮かぶ逆さ足は有名ですよね!

(もはやギャグとかに使われている)

個人的には、サル役の寺田稔さんの顔が怖くてかなり怖かった。


まだ見ていない方や、見た方も何度も見てください、

毎回面白いところが発見されますよ!


ではまた次回、シーヤ!

前回の回答は、ジャッキー・チェンの龍拳 でした。
(にけつッ!! レビューの回答でした)


昔のお笑い番組 吉本新喜劇 [バラエティ]

どうもー、トックン・トゥ・ザ・フューチャーです。

今回は昔のお笑い番組について言わせてもらいます。


私世代(70年代生まれ)の土曜定番番組をあげると、

ノックは無用、

やすきよの腕試し運試し、

吉本新喜劇、

夫婦でドンピシャ、

ノンストップゲーム、

モーレツしごき教室、

松竹新喜劇、

吉本コメディ、

料理天国、

8時だよ全員集合、

オレたちひょうきん族、

欽ちゃんのドーンとやってみよう、


などなどザッとこんなにありました。


こうみると当時から吉本勢が強かったみたいですね!
まぁ関西ローカルで見てたからですけど。







中でも好きだった番組は、

やすきよの腕試し運試し、 ノンストップゲーム、 吉本新喜劇の3つは、ほぼ毎週見てました。

やすきよの腕試し運試しの最後のコーナーに、

当時新人の明石家さんまさんが、

クジ引きの結果ハズレた際、

巨大水槽に落とされるというのがあり、

これが結構楽しみでした。

(ハズレなくても結果落とされたりするんですが)

さんまさんもこういう下積みがあったんだなぁ、

そういえば阪神の小林投手の形態模写をやって

レコードも出してましたよね!

トークが面白いと世間に認知されたのは、

もう少したってひょうきん族や笑っていいともで

大ブレイクしてからのことだったんでは?

と記憶しています。


ノンストップゲームは3つのサイコロを振って、

出た目の合計が10より小さかったら小に、

11以上なら大に予想するシンプルな視聴者参加番組でした。


司会の板東英二が挑戦者のサイコロを振る際に

「ダイスレッツトライ」

と掛け声をかけるところと、

サイコロの出た目合計を予想する際、

小の場合、小のプラカードを持った桂文珍(反対の方の担当)が

「小小小小」と連呼し、

大の場合、大のプラカードを持った横山ノック(反対の方が担当)が

「大大大大」と連呼するのが

見所の一つでした。

今見たらどうでしょうね、笑えないかもです。


最後に、午後3時から放送していた

吉本新喜劇は、一番好きでした。

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木村進、

間寛平、

室谷信雄、

この3人が看板となってましたが、

たまに3人揃う時はメッチャ得した気分になりました。


木村進さんのオカマ濃声口調でのオウム返しと

園みちこさんへのもみもみ攻撃、

寛平さんと池乃めだかのサルvs猫、

じいちゃんが杖持って暴れ倒すやつと、

室谷信雄さんのカツラで登場し、

友人に「僕やで!」と言っても気付かれず、

「ええかげんにせい!」とカツラがハズレた瞬間に

「室谷ー」と気付かれるネタと

「ええかげんにしとかんとしばきまわすぞわーれー」

の一連のギャグは、

毎週わかっていても笑ってました。


木村進さんは後に博多淡海と改名し、

一時死亡説も浮上しましたが、

現在木村進さんへ名前を戻し公演を中心に活躍されているようです。

HPもあります。

間寛平さんはアースマラソンなどお笑い以外に、

ワールドワイドに活躍してますよね、


室谷信雄さんは数年前、

島田紳助さんがタレントだったころ

「行列ができる法律相談所」で元気な姿を披露されていましたよね!

人気絶頂のころ喉頭癌が発覚し、

声帯を切除する手術後、

声が出にくくなり芸能界を引退されたと語られてました。


お三方とも今も元気で何よりです。

私にとっての昔の吉本新喜劇は青春の1ページに間違いなく刻まれています。

ありがとさーん(坂田利夫ギャグ)。



ではまた次回シーヤ!

前回の回答は、ラッスンゴレライ、8.6秒バズーカでした。


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