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火垂るの墓”の原作者 野坂昭如さん死去、天国で大島渚さんと仲良くしてほしいです。 [芸能]

どうもー、トックン・ケン・バンドです。

今回は、12月9日に

心不全で亡くなった

作家の野坂昭如さんについて

言わせてもらいます。





nosaka.jpg
http://ord.yahoo.co.jp/o/image/SIG=11plou1sg/EXP=1450042941;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMQRvaWQDYnV6emYxa3dMM0dhMzN0R3cEcAM2WWVPNVoyQzVwaXQ1YWFDBHBvcwMzBHNlYwNzaHcEc2xrA3Jy/**http://zare.blog.shinobi.jp/Entry/3791/





10代の世代の方は

野坂さんを知らない方も

多いかもしれませんが

一昔前は

よくテレビに出演していたので

見覚えのある方もいるかと思います。





破天荒なキャラクターであり、

少年のようなピュアな部分も

持ち合わせており

愛すべき酔いどれオヤジ

といった感じでしょうか?





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有名な乱闘シーンに、

大島渚監督の

結婚30周年パーティがあります。

パーティ終了間際に

壇上に登場した野坂さんが、

紙に書いた祝辞を読み上げると

「ありがとうございました」

と礼を言う大島監督の左頬に

いきなり強烈な右ストレートを放った。

大島監督のメガネが

ふっ飛ぶほどの衝撃だった。

殴られた大島監督は、

持っていたマイクで

野坂さんの頭を2発殴り返して応戦。

隣にいた奥様の小山さんが

慌てて止めに入ったが、

なごやかだった会場は

騒然となったそうです。

野坂さんはかなり酔っていたそうで

あいさつの順番を

飛ばされたことに腹を立て

大島監督に殴りかかったそうですが

今頃天国で

二人仲良く酒をかわしているか、

まだ喧嘩しているか

是非見てみたいものですね!





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今年の10月に

誤嚥(ごえん)性肺炎を患った野坂さんは

9日午後9時過ぎに容体が急変した。

暘子夫人が人工呼吸したが、

反応がなく、

東京都杉並区の自宅から

東京医大病院に救急搬送され、

夫人と次女亜未さんが付き添ったが、

意識は戻らず、死亡が確認された。





亜未さんは

「亡くなる前日まで

”おはよう”とあいさつできた。

当日も意識ははっきりしていた」

と明かしていた。

担当編集者によると、

暘子夫人は

「こんなに早く逝くとは。

今にも起きてきそうな穏やかな顔です」

と話したということだ。





ヤフーニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00000067-nksports-soci





野坂さんといえば

ジブリでお馴染みの

「火垂るの墓」が有名で

戦時中の実体験を元にしたこの作品で

67年に直木賞を受賞しております。

その前には

「おもちゃのチャチャチャ」で

日本レコード大賞童謡賞も受賞しており

最近までのバラエティ番組での顔とはまた違う、

マルチなタレント性も評価されています。



私の大好きなバンド

「クレイジー・ケン・バンド」

のライブ・アルバムに

特別ゲストとして

歌を披露していましたが、

歌はどうだったのかな?

野坂さんのまんまでした。





今日は、「火垂るの墓」のDVDを見て、

野坂さんを追悼したいと思います。





それではまた次回、シーヤ!

前回の解答は スタイル・カウンシル でした。




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